理事長の挨拶

  
 2期目の理事長に推薦いただき感謝いたします。学会設立22年目を迎え、変化の著しい社会情勢の中、学会をどのようにかじ取りすべきかを考えると身の引き締まる思いです。微力ですが、14人の理事の皆様と一緒にしっかりと学会の運営をする決意を新たにしています。
 22回の学術大会長(長家大会長)の基調講演で(NANDA-Iの上鶴理事長)NANDA-Iの名称が変わることや、看護師が治療できないような診断指標や関連因子を大々的に見直す報告がされました。本学会も前期の理事会からNANDA-Iの看護診断を推奨しつつも、日本に適応する「看護診断」の在り方について検討することを議論してきました。今期を検討の適期と捉え、さらに日本に適応する看護診断、またその看護診断指標、関連因子を明確に表現していく所存です。同時に、皆様と共に日本で活用できる看護診断を提案しようと考えております。そのために手始めとして、副理事長と用語検討委員会・研究推進委員会・国際交流委員会と協働して、看護診断に関する研修会を展開することにいたします。
 こうした試みを成功させるためには、会員の皆様のご支援なしでは成り立ちません。
 是非、これからもさらなる会員の会員の皆様のご支援を心からお願い致します。

江川 隆子
関西看護医療大学